ラアーグの海に生きた漁師 ~青森・東京スピーキングツアー始まる~
RELEASE OCEAN 2004.10.31

ラアーグの海に生きた漁師 ~青森・東京スピーキングツアー始まる~

グリーンピース・ジャパンは、本日から11月7日(日)まで、フランス再処理工場のあるラアーグの沿岸でおもにエビ・カニ漁に従事してきたジャック・オベール(Jacques AUBERT) さんを日本に招いて、青森市、六ヶ所村、八戸市、東京渋谷などを廻るスピーキングツアーを開始する。

ジャック・オベールさんは、ラアーグ再処理工場から4キロメートルのところに住み、25歳から55歳まで30年間、漁を行ってきた。親戚や友人の多くが地元の原子力産業に関わっているため、再処理工場に対して批判的な発言をすることができないとしているが、再処理工場が建設される予定の青森県の生活者、特に、六ヶ所村在住の漁業者へ自分自身の経験を伝え、意見交換をしたいと希望しての来日である。

また、ジャックさんの来日に合わせて、グリーンピース・フランスの核問題担当ヤニック・ルセレも来日する。ヤニック・ルセレはラアーグ再処理工場から3キロメートルの地域で生まれ、グリーンピース・フランスの現地担当として長年、再処理工場の問題に取り組み、再処理工場周辺の放射能汚染調査にも関わってきた。

11月29日(金)午後、東京に到着したジャックさんは、30日に青森に移動。31日(日)午後、秋の共同行動実行委員会主催集会「とめよう再処理 美浜、ラアーグから」でゲストスピーカーとして話をする(於ぱるる1F)。翌11月1日(月)の夜には六ヶ所村で、地元の農業者と青森県職員との会合に参加、2日の朝、六ヶ所村の漁業者と交流、六ヶ所再処理工場を外から見学しながら、八戸へ移動し、夜は地元の講演会で話をする。そのまま八戸に宿泊し、翌朝は、たっての希望である魚市場を訪れた後、三沢へ移動する。4日は東京へ戻り、7日(日)はツアーの締めくくりとして、東京渋谷で行われる講演会で話をする予定となっている。

グリーンピース・ジャパンでは、今回のスピーキングツアー終了後、その結果を踏まえて青森の漁業、農業を守るために具体的な提言を行う予定である。

警告! 放射能に脅かされた海 ~フランス再処理工場 地元漁師が語る~ 10/31 11/2・7 (青森・八戸・東京)

関連URL
グリーンピース・ジャパン核問題Webサイト

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