豪外相とニュージーランド首相の訪日にあたり声明を発表
RELEASE OCEAN 2008.05.08

豪外相とニュージーランド首相の訪日にあたり声明を発表

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日、捕鯨問題が話し合われるとされる豪日外相会談と来週に予定されているニュージーランド・日本の首相会談を前に、オーストラリアとの共同鯨類調査の実施を求める声明を発表した。

オーストラリアのスミス外相は本日から日本を訪れ、二日間にわたり町村信孝内閣官房長官および高村正彦外相と会談し、来週14日にはニュージーランドのクラーク首相と福田首相との会談が予定されている。

グリーンピースは、日本政府にたいし、調査捕鯨によって失われている日本の国際的な信用を回復し、7月の洞爺湖サミットを前にG8各国やオーストラリア、ニュージーランドなど主要国との発展的な外交関係維持のために南極海での捕鯨問題の早急な解決を求めている。

本日発表した声明は以下のとおり。

日本政府は、オーストラリア、ニュージーランドとの友好関係に悪影響をおよぼしている南極海での調査捕鯨を中止し、これまでの致死的調査方法に代わり、IWCロンドン中間会合でオーストラリアが提出した南極海における非致死的鯨類調査を日豪の協力体制のもとに実施することを提案します。その共同でおこなう気候変動の影響もふくめた包括的な南極海の生態系調査は環境保全への多大な貢献となるだろう。

特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパン
事務局長 星川 淳
海洋生態系問題担当部長 佐藤 潤一

お問い合わせ:
特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパン
海洋生態系問題担当部長 佐藤潤一
広報担当 村上京子

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