「遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める」署名を提出
RELEASE FOOD 2009.04.03

「遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める」署名を提出

遺伝子組み換え食品は食べたくないと考えている市民は2009年4月3日、「遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める」署名(厚生労働大臣、農林水産大臣宛て)を衆議院第1議員会館にて厚労省と農水省の担当者に提出しました。

食料の多くを海外からの輸入に頼っている日本は、遺伝子組み換え食品を最も多く食べている国の一つだといわれています。しかし、各種調査によると、国民の多くが遺伝子組み換え食品は食べたくないと考えています。これは、日本国内で売られている食品の遺伝子組み換え表示が不十分であるためです。

署名では、以下のことを求めています。
・ 全食品を遺伝子組み換え表示対象とすること
・ 意図せざる混入の許容率5%を引き下げること
・ 動物用の飼料も表示すること

「遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める」署名は、2007年に遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、グリーンピース・ジャパン、トージバの3団体の呼びかけで始まり、全国から108の団体が賛同、各地で草の根の活動を展開しました。2008年3月に第1次集約分(16万1,058筆)を提出し、今回、第2、3次集約(最終集約)分7658筆を提出しました。これにより署名総数は16万8716筆になりました。

今回の署名提出にあたり、厚労省と農水省の担当者とは事前に提出した質問状をもとに意見交換を行いました。表示制度の改正について農林水産省消費・安全局表示・企画課担当官は「国際的な規格制定について新たな動きがあれば、その検討情報等を注視していきたい」と述べ、国民からの署名に対しては消極的な姿勢に留まりました。

今後も私たちは、遺伝子組み換え食品を食べたくない消費者がきちんと自分たちで選ぶことができる表示にするため、法改正要求などの活動を続けていきます。

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
特定非営利活動法人グリーンピース・ジャパン
特定非営利活動法人トージバ

「浮き彫りになる遺伝子組み換え食品表示法の欠陥」 (PDF)

お問い合わせ:
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
担当:小野、纐纈(こうけつ)
Tel:03-5155-4756
Fax:03-5155-4767
Email:office@gmo-iranai.org

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