Tシャツが伝える環境保護活動の歴史――「着て・見て・守る地球――グリーンピースTシャツ展」開催
RELEASE EVENT 2009.06.05

Tシャツが伝える環境保護活動の歴史――「着て・見て・守る地球――グリーンピースTシャツ展」開催

国際環境保護NGOグリーンピース・ジャパンは青森コミュニケーションセンター(青森市新町1-8-1)で本日、国連世界環境デーに合わせ「着て・見て・守る地球――グリーンピースTシャツ展」を開幕する。

同展では、1971年のグリーンピース創設から現在まで世界各地で広報活動に使われたTシャツを集め、そこに表現された1970年代、80年代、90年代、2000年代の環境保護活動のメッセージとイメージを通して、グリーンピースの活動をわかりやすく紹介する。

現在、世界40カ国に広がるグリーンピースの支部から青森コミュニケーションセンターに送られたTシャツは全部で192枚。1971年創設当時に使われたTシャツのレプリカから、現在起訴中のグリーンピース・ジャパン職員2名に寄せられた世界25万人の支援を象徴して「正義」を求める一番最近のTシャツまで、多種多様だ。

1970年代の反核世代にはなつかしいピースマークのTシャツ。80年から90年代にかけて、南太平洋の核実験反対運動で広く着用された「だれも核を望まない(Nobody wants Atomic )」もクラシックTシャツに数えられる。2000年に入り、アップル社が持続可能な素材を使った機器の製造に切り替えるきっかけをつくった「アップルが大好き、だからグリーンになって!」Tシャツ、グリーンピース・チャイナのマイ箸運動「私を使い捨てにしないで」、広島原爆投下60周年記念の「平和にYES、六ヶ所にNO」Tシャツ、アメリカの「私は公害企業の餌食です――ジョージ・ブッシュ」など、解説つきで展示している。

ズーム
192枚のTシャツは、個人の愛用のものからグリーンピースの支部が保管していたものまであり、展示終了後は所有者に返送されることになっている。

「グリーンピースは環境破壊の現場に立ち会い、その証人として情報を発信したり、破壊を止めたりする活動をモットーにしています。今回ここに集めたTシャツは、文字通り世界中の人たちが着て、見て、守った環境保護運動の歴史を物語っています」――グリーンピース・ジャパン事務局長の星川淳はこう述べ、「Tシャツなどを媒介にして自分の思いを自由に表現することが世界を動かすことにもつながるという実感を、この催しにいらっしゃる方々に味わっていただければうれしい」と、多くの人の来場を呼びかけている。

会場には、訪問者がそれぞれ地球への思いをTシャツに仕上げられる「Tシャツ工房」も併設されている。同展はグリーンピース・ジャパン創設20周年を記念した企画で、青森では6月25日まで開催予定(注1:開催日を変更しました、下記参照)。入場は無料。

下記のウェブサイトをご覧ください。
Tシャツ展
www.greenpeace.or.jp/info/features/acc/tshirts
青森コミュニケーションセンター
www.greenpeace.or.jp/info/features/acc/

注1:開催日延長のお知らせ
青森での開催は6月25日までだったところ、大好評により8月6日まで延長して開催いたします。(ただし6月29日から7月14日まで休館、7月15日より展示再開)。入場は無料。

お問い合わせ:
グリーンピース・ジャパン 青森コミュニケーションセンター
電話 017-718-4417

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