調査捕鯨継続、日本の信頼は失われるだろう ――グリーンピース声明
RELEASE 2011.10.04

調査捕鯨継続、日本の信頼は失われるだろう ――グリーンピース声明

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは4日、毎年冬に南極海で行っている調査捕鯨について、日本政府が今季も実施する方針を表明したことについて、調査捕鯨の継続により、日本政府はさらに信頼を失うだろうとして批判しました。

グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長は、「日本は福島原発の事故において大気中だけではなく、海洋にも大量の放射性物質を垂れ流した。日本の海洋保護に対する姿勢が国際的に問われている時に、環境問題だけでなく外交問題にもなっている南極海での捕鯨を開始することで、日本の信頼はさらに失われるだろう」と語りました。

さらに、「日本政府は、商業捕鯨の再開などという非現実的な目的のために数十億円もの税金を費やすのではなく、東日本大震災で受けた福島県の漁師や漁港の復興に有効に使うべきだ」と訴えました。

お問い合わせ:国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

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