グリーンピース、「おさかな貯金」署名を5月30日(金)より実施 ~「世界海洋デー」を前に―おさかなを子どもたちにつなごう!~
RELEASE OCEAN 2014.05.29

グリーンピース、「おさかな貯金」署名を5月30日(金)より実施 ~「世界海洋デー」を前に―おさかなを子どもたちにつなごう!~

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、「おさかな貯金」署名を5月30日(金)より開始します。
魚は十分な数が海にいる限り、繁殖して成長し続けます。しかし、絶滅が危惧されているクロマグロや二ホンウナギだけでなく、アジ、サバ、イワシ、ホッケなど、普段私たちが消費する魚の多くが「獲りすぎ」により激減しています。
世界の海の魚で資源量が豊富なのは、すでに全体の13%(注1)のみで、その割合は減少する一方です。
グリーンピースは、食卓にのぼる魚の約7割を販売するスーパーマーケットに「持続可能な魚介類調達方針」の策定と実施を働きかけるため、6月8日の「世界海洋デー」を前に「おさかな貯金」署名を実施します。

「おさかな貯金」署名概要
~おさかなを、ためて、増やして、食べながら、つなごう子どもたちに!~
時期:2014年5月30日(金)から11月末まで(予定)
内容:まるで収入の一部を計画的に貯えるように、豊かな海と食卓を次世代へ残したい。「おさかな貯金」はサステナブル(持続可能)・シーフードへの賛同メッセージを集め、グリーンピースが大手スーパーマーケットに「消費者の声」として届けます。
*「おさかな貯金」のロゴは、東京とシドニーを拠点に活動するオーストラリア出身アーティスト、グレイス・リーさんがこの署名のために特別にデザインしました。
署名ウェブサイト:http://www.greenpeace.org/japan/susea14/ (5月30日(金)~)

グリーンピースでは2005年より世界16カ国で、大手小売業者や水産業者を対象に、持続可能な魚介類の調達方針の策定を呼びかけています。
日本でも、2011年よりスーパーマーケット大手5社(注2)を対象に、アンケート調査及び聞き取り調査の結果を基に評価した「お魚スーパーマーケット・ランキング」を、これまで3度にわたり公表しています。
昨年は、下記スーパーマーケットの魚介類調達方針の策定に貢献しました。

イオン、イトーヨーカドー、ユニー、ダイエー、が絶滅危惧種ヨーロッパウナギの取り扱い中止を発表
イオン、ユニー、ダイエーがメジマグロ(乱獲が深刻なクロマグロの幼魚)の取り扱いを制限
西友が、魚介類商品におけるトレーサビリティ体制の強化をグリーンピースに約束(2013年10月)
イオンが「持続可能な調達原則を発表」を発表(2014年2月)
注1) 国連食糧農業機関 (FAO) “The State of World Fisheries and Aquaculture 2012”
注2) スーパーマーケット大手5社:イオン、西友、ダイエー、ユニー、イトーヨーカドー

国際環境NGOグリーンピース

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