グリーンピース、ケネディ駐日米国大使宛てに国際署名「沖縄・辺野古のジュゴンを守ってください」5万3,260筆を提出~辺野古の新基地建設中止を求め~
RELEASE 2015.06.18

グリーンピース、ケネディ駐日米国大使宛てに国際署名「沖縄・辺野古のジュゴンを守ってください」5万3,260筆を提出~辺野古の新基地建設中止を求め~

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは18日、沖縄県の翁長雄志知事がキャロライン・ケネディ米国駐日大使と19日に初会談することを受けて、辺野古の海の環境保護と新基地建設の中止を求めて2月20日から6月15日まで実施した『Save the Dugongs沖縄・辺野古のジュゴンを守ってください!』国際署名53,260筆を米国大使館に届けました。
日米両政府が米軍普天間飛行場の代替として、海を埋め立てて新基地建設を計画している辺野古の海域は、IUCN(国際自然保護連合)の「絶滅危惧種」に指定されるジュゴンに象徴される生物多様性豊かな海です。本署名の提出先はキャロライン・ケネディ駐日米国大使で、辺野古の海の生態系及び環境保護と新基地建設の中止を求め、世界中から53,260筆の署名が集まりました(注)。グリーンピースは本署名を手渡すために、ケネディ大使への面会を求めていましたが、実現せず、4月に面会した米国大使館の科学・技術・環境担当者に署名賛同者の名前と国名を記載したリストをEメールと郵送で本日届けました。

グリーンピース・ジャパン広報の関本幸は「ケネディ米国大使がついに沈黙を破りました。グリーンピースは、翁長知事の昨年11月の就任以来、ケネディ大使との会談が初めて実現することを歓迎します。これまで米国大使館は、翁長知事との会談について『目的が不明確』と難色を示していると報道されてきましたが、世界じゅうから集まった『新基地建設中止』を求める53,260人の声を真摯に受け止めるべきです。ケネディ大使はオバマ大統領と強いつながりがあるとされ、海洋哺乳類の保護にも関心を示しています。沖縄の人たちの基地負担軽減と、絶滅の危機からジュゴンを救うために、いま、ケネディ大使は沖縄の民意を真剣に受け止めて行動に移すことが必要です」と訴えました。

またグリーンピースは、「辺野古の美しい海とジュゴンを守ってください!」とツイッター上でハッシュタグ( #SaveTheDugongs )を使って、ケネディ大使(@CarolineKennedy)に直接伝えることを広く呼びかけます。

注)日本、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、オーストラリア、ギリシア、北欧(デンマーク、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン)、東南アジア(インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシア)、中欧・東欧(オーストリア、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、スロヴァキア、スロベニア)のグリーンピース・ウェブサイトで実施。

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

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