「正義の道への歴史的一歩」東電元会長ら強制起訴ーー初公判に期待
RELEASE ENERGY 2017.06.30

「正義の道への歴史的一歩」東電元会長ら強制起訴ーー初公判に期待

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日6月30日、東電福島原発事故にかかかわる業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の元会長ら3人の初公判が東京地裁で開かれることを受けて、以下の声明を発表しました。勝俣恒久元会長、および武藤栄氏、武黒一郎氏の両元副社長の3名は、津波の襲来を予見していたにもかかわらず対策を怠り、事故により13名の東電関係者や自衛隊員にけがを負わせ、福島県双葉町大熊病院の入院患者ら44人を避難の間に死亡させたなどとして、起訴されました。
「今日は、正義の道への歴史的な一歩です。国会による事故調査は、この事故を人災と結論づけています。今回起訴された東電元経営陣以外にも事故を引き起こした責任を問われるべき対象はいますが、元経営陣は事故の当事者企業の元代表として、この公判で事実を明らかにするという責任を負っています。グリーンピースは、強制起訴を実現させた原告と弁護団、そして東電福島原発事故被害者に、敬意と連帯の意を表します」

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